LibreOffice での項目属性

前回の続きです。
講師の大関先生のブログ、
クエリ学級：３．項目属性の決定　の設定をやってみたのですが、
LibreOffice だと、わからない部分があって、、、

それで、参考にした『ぱそこんの道具箱』さん
http://trousse.blog.fc2.com/blog-entry-41.html　
を開いて、交互に見ながら設定してみました。

前回できた テーブル1 を、右クリックで削除して、
もう一度、
①句会名簿.ods を開いて、データの入力してある部分をコピー。
LibreOffice Base を開いて、編集から、貼り付け。
このあと、終了 を押さないで、次へ をクリック。

この画面で
　　フィールドの種類　
　　長さ　　　　　　　
のところを設定するのですが、

大関先生のブログから引用すると、

①半角英数字のみである
　　「名簿番号」,「郵便番号」,「連絡先」・「短いテキスト」
②日本語のみである
　　「氏名」,「会員区分」,「住所」・・・・「短いテキスト」
③西暦日付のみである
　　「入会日」,「退会日」 ・・・・・・・・「日付／時刻型」
④数字のみである

　　金額や集計数値。ここでは該当なし  ・・「数値型」

この「名簿番号」,「郵便番号」,「連絡先」を、
フィールドの種類　整数 に変更、

「入会日」,「退会日」 のフィールドの種類 は、日付 にして、
完了 をクリックしてみました。

こんな画面が出てきたので、
思わず、はい をクリックしてしまいました。
これは、あとで検索したら、
いいえ をクリックすればよかったみたいです。

整数　に変更した項目が空白になってます。
入会日、退会日の、フィールドの種類　日付　は、
西暦がなくなって、11月11日 とかになってます。
名簿番号の前に、ID が追加されてます。

という不具合が出てしまったので、
テーブル1 を右クリックして、編集 をクリック。

空白になってしまった「名簿番号」,「郵便番号」,「連絡先」、
の、フィールドの種類 は、テキストに戻しました。

西暦がなくなってしまった「入会日」,「退会日」は、
一番下の形式の例のところを選択すると、

フィールドの書式設定画面が出てくるので、
ここで、1999/12/31 の形式を選べました。

 

あと、作成されたプライマリーIDは必要ないので、削除して、
名簿番号にプライマリーキーをあてます。

これで、項目属性の設定 が終了しました。

　参考サイト
　■　2016年11月08日
　BASEでのデータインポートとエクスポートまとめ
　http://abcdatasvc.seesaa.net/article/443673190.html
　■　前回「Ｗｅｂ　質問箱」の続き
　http://oji3fromdti.blog.fc2.com/category1-4.html