Ubuntu 16.10 日本語 Remix [Ubuntu(ウブントゥ)]
最近、Linux(リナックス)、Ubuntu(ウブントゥ)の話題が出て、
そういえば、数年前に古いMacにUbuntuをインストールしたことがあって、
結局、使わなかったのを思い出しました。
Ubuntuのインストールメディアは、ライブメディアのかたちで配布されてるので、
ライブメディアをダウンロードして、DVDかUSBにメディアを作成しておくと、
Ubuntuのインストール作業をしなくても、
DVDかUSBからUbuntuがブート(起動)出来て、試用できます。
現在のバージョンは、Ubuntu 16.10 日本語 Remix。
https://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1610-ja-remix
Ubuntu-ja-16.10-desktop-amd64.iso をダウンロードしてから、
Ubuntu 16.04 インストール準備 その1
- Ubuntu 16.04をインストールする前に
・Ubuntuのライブメディアを作成してUbuntuを起動する
https://kledgeb.blogspot.jp/2016/04/ubuntu-1604-1-ubuntu-1604ubuntuubuntu.html
↑ の、4.ライブメディアを作ろう を読んでいたら、
ライブメディアのおすすめはUSBです。と書いてあったので、
Ubuntu 14.04 インストール準備 その4
- WindowsでUSBメモリーのライブメディアを作成する
https://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/ubuntu-1404-4-windowsusb.html
↑ の方法で、USBメモリーに作成してみました。
USBライブメディアを作成するのに使う、
Universal-USB-Installer-1.9.7.4.exe をダウンロードして、
https://www.pendrivelinux.com/universal-usb-installer-easy-as-1-2-3/
ダウンロードしたUniversal-USB-Installerを
右クリックで開いて、
Step 1 Ubuntu、
Step 2 ダウンロードしたUbuntu 16.10 日本語 Remix、
Step 3 作成先のUSBメモリー
を選択して、Createをクリックで、ライブメディアが作成されます。
作成したUSBメモリーの中はこんな感じ。
BUFFALOは、USBメモリーに元から入っていたフォルダなので、
その他が、Ubuntu 16.10 日本語 Remixのメディア。
作成したUSBメモリーから起動するには、
BIOS(W520の場合は、電源投入時にF1キーを押す)で、
起動順序のトップに、USBを設定しておかないと、
Windows10(内蔵HDD)が起動してしまいます。
メニューのStartup まで、→で進めて、
Boot が選択されてるので、Enterで中に入ります。
F10キーが、Save and Exitとあるので、
F10キーを押すと、この画面が出てきます。
BIOSを終了すると、Windows10が起動してきます。
このあと、Windowsを終了して、作成したUSBメモリーを装着。
電源を入れると、USBから起動してきて、
Ubuntu 16.10 を試用できます。
終了するときは、右上のボタンをクリックして、
ShutDown… で、終了します。
USBメモリーをはずして、電源を入れると、
元のWindows10から起動してきます。
あとで、気が付いたのですが、
コードネーム Xenial Xerus 16.04 LTSの方だと、
2021年4月までサポートがあります。
Ubuntu について知りたければ、
行っとけ! Ubuntu道場!
http://ascii.jp/elem/000/000/435/435813/
連載 Ubuntu Weekly Recipe
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe
などを読んでみるといいでしょう。
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