リカバリーを試してみる [ThinkPad T520 4242RZ7]
こちらの続きで、
[4] リカバリーディスクから、リカバリーしてみる、の覚え書き。
この部分、後から考えると、
CドライブにThinkPadプリインストールのWindows7
Dドライブにパッケージ版Windows7(私が持っていたのは英語版)
が入っていた状態で試せばよかったのですが(結論から書くと、どちらも同じだった)、
どうせリカバリーするのだから、クリーンな状態にしておこうと、
Dドライブで起動して、Cドライブをフォーマットしてから、
まず、DtoDリカバリーを試してしまったために、
とんでもないことになってしまいました。
Cドライブ フォーマット済み
Dドライブにパッケージ版Windows7
この状態でDtoDリカバリーをするとどういうことになるか、
私が、Macのインストールに慣れ親しんでいて、
ThinkPadのリカバリーの仕組みを知らなかったからなのでしょう。
DtoDリカバリーも、レノボのサイトを参考にしました。
http://support.lenovo.com/ja_JP/research/hints-or-tips/detail.page?LegacyDocID=SYJ0-00039BA
F11キーを押しながら電源を入れて、F11キーを押し続けていると、
Rescue and Recovery 4が起動して来ます。
DtoDリカバリーが終了して、Windows7が起動して来た状態。
元Cドライブ 何も入ってない
元Dドライブ DtoDリカバリーした工場出荷状態のWindows7
になっていて、パーティションをC、D、Eドライブに切っていた、
その順番が入れ替わってしまいました。
つまり、D、E、Cドライブの順番になって、
まあ、これだけなら、別にどうってことはなかったのですが、
ドライブ名まで、変更されていました。
Dドライブ → Cドライブ 工場出荷状態のWindows7
Eドライブ → Dドライブ データ用
Cドライブ → Eドライブ 何も入ってない
なぜわかったかというと、
元Cドライブ 105GB、元Dドライブ 100GBにしていたので、
容量でわかったのですが、
Cドライブって、ハードディスクの一番外側じゃなかったかな?
この状態で、リカバリーディスクからリカバリーするとどうなるか?
元Cドライブの部分にリカバリー出来ないかと、
F12キーを押しながら、電源を入れました。
ここで、リカバリーディスクの入ってるドライブを選択するのですが、
どちらだかわからないので、Gドライブを選択したら、
次の画面でディスクが入ってないとか出てしまって、
先に進めませんでした。
もう一度この画面に戻ってから、Fドライブを選択したら、
インストール先は、
Windows パーティション(C パーティション)のみの復元
しか、選択出来なくなってました。
初期画面、Firefox派としては、なんでグーグル・クロームと思いました。
Cドライブ元Dドライブ リカバリーディスクからリカバリーしたWindows7
Dドライブ元Eドライブ データ用
Eドライブ元Cドライブ 何も入ってない
となって、何も状況が変わっていない。
ThinkPadのリカバリー領域とか、リカバリーディスクからリカバリーすると、
起動ドライブがひとつだけなら、そこにリカバリーされる!とわかったので、
Eドライブ元Cドライブにリカバリーしたい場合、
他のドライブを空にして、
Eドライブ元Cドライブに起動ドライブがあればいい訳です。
結局、元の状態に戻すのに、
Eドライブ元Cドライブにパッケージ版Windows7インストール
Eドライブ元Cドライブで起動して、
Cドライブ元Dドライブのリカバリーした(工場出荷状態に戻した)Windows7を削除。
この状態でリカバリーディスクからリカバリーすると、
Windows7_OS(C:)という、本来のCドライブに、
工場出荷状態のWindows7がインストールされる訳です。
これでようやく、ドライブが、C、D、Eの順に戻りました。
Dドライブには、後で、パッケージ(英語)版Windows7を、
もう一度インストールすることになります。
しかし、自分でも何やってるんだろうと、思ってしまいました。
おかげで、ThinkPadのリカバリーには慣れたし、で、わかったことは、
パッケージ版Windows7(私が持っていたのは英語版)に比べて、
lenovo(メーカー)製PCのリカバリーディスクは融通が効かないということ。
初期段階で、スタートメニュー に何があるか見てみました。
タスクバーは、私の使い勝手で、いじってます。
ThinkPad初期状態のプリインストールプログラム 53個。
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